本来だったら、先ほどの「レグレットカフェ」にて
「松山はいく」のガイドさんと別れた後、直ぐにこちらの駅へ向かはずが
ぬぁんとー！！！　”坊っちゃん列車” 故障　の連絡！！
（3台運行が2台になるため間が空いてしまうというハプニング発生）

時間調整するために、「子規記念博物館」へ寄り道しながら移動しました。
この博物館。。。なかなか濃い内容の展示です。
しかも説明員のお姉さんがとても博識で、時間つぶしとは決して言えない30分になりました。
短い時間ながらの丁寧で的確な説明をありがとうございます。





　
　
　
まずは、出発前の坊っちゃん電車にご挨拶。　（こちらに展示されているものが実際に動きます）
電車をバックに記念撮影したりと、道後温泉駅前は和やかな雰囲気。


運転士さんが乗り込むと、発車の時刻が近づいた合図。


小さな路面電車の駅なので、特に専用ホームと言うものはなく、
運転ダイヤの中に「坊ちゃん電車」が含まれている。と言った感じの運転方式です。


坊っちゃん列車は、道後温泉・大街道・松山市駅・JR松山駅前・古町の停車。
大人300円　小児200円　（混雑時は乗れないこともあるそうです。）


ほんとに小説の中で、「マッチ箱のような汽車」と書かれている通り、小さなオモチャみたい。


ほら！　みんなで乗ったらこんな事に～～～♪　　
私たちのようなか弱く小さな女性で（←えっえっ？）、肩を寄せ合う感じになるんですよ。



突発的に面白かったのが左から顔を出すこの方　↓↓　（車掌さん？）
なんとも言えない独特な節のある乗車案内が、極狭空間で繰り広げられ・・・爆笑寸前。苦しいです。
何を言っているのか殆ど分からない、次は何駅なのかが辛うじて分かるくらいかな。

もしかして、坊ちゃん電車特有のサービスか？と思いきや、
何人かいる車掌さんの中でこの方だけが、変らしい。　（変と言っては悪いです。むしろ当たり。）
あの声を聴かないと、坊ちゃん電車に乗った！とは言えない体になりそうです。ｗｗ。


楽しくゴトゴトと乗っていると、あっという間に松山市駅前



ここからもう1つの坊ちゃん電車の見せ場が始まります。

それは　”Uターンの儀”　　　
1台の電車が折り返し運転をするために、スイッチバックして方向転換します。


　と思ったら。




おっと！　人力で回し始めた～～～～～～～～！！！　　かなりシュール。




後ろの客車は動かすこと自体。マンパワー♪




あっ　サボってる。


追いついた。　ぷぷぷっ。




のんびりモード全開の坊ちゃん電車は、降りた後もしっかり見ましょうね。






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