旅の楽しみは食事。　

『一嘗三嘆』　子規が愛した瀬戸の鯛料理。を食して、「愛媛・松山の鯛はうま～い！」と叫んできました。





　
　
　
まずは、道後ビールで乾杯 ♪　　

以前この道後ビールを頂いたことがあるのですが、少量製法で新鮮なビールを供給しており、かなり美味。
ケルシュタイプ・アルトタイプ・スタウトタイプと飲みつつ、新種のヴァイツェンタイプでフィニッシュー！
ごくごくっと喉で味わう地ビールのうまさです。　（東京だとどこで飲めるのかしら？）


そして、本日のお料理。
｢一嘗三嘆（いっしょうさんたん）｣とは、「一唱三嘆」の言葉遊びで子規が作った言葉です。
　子規が友人に宛てた手紙の中で、松山の美味しいものとして鯛料理を紹介した際に使われています。
　「一口食べると、何度も感動するほど美味しい。」の意味です。


先付　鯛なます三種　（オリジナル、味噌、梅）

お椀　鯛の潮汁

お造　鯛・あおりいか・しまあじ

炊合せ　勘八荒炊き

台の物　伊予牛ステーキ

揚げ物　はぎ唐揚げ

ご飯　松山寿司　（ヅケ鯛を使ったちらし）

果物





美味しくって、一気に突っ走りましたが、どれも地の物。
海の幸、山の幸、そしてお肉に、フルーツにと。。。。松山に無い物はないのでは？

何でもあり過ぎて、それが普通と思っている松山人の皆様！！！！

あなた方は、なんて贅沢な人たちなのかしら。　（羨）



そして、忘れちゃいけないポンジュース。（そう言えばこの日、ポンが、日本のポンだと初めて知りました。）

ついでに、こっちのサイダーも易しめの炭酸で爽やかでした。

それにしても、旅行に来て、その土地ものをお腹いっぱい食べるって幸せですよ。　口福とはこの事。


お食事処を提供して下さった「ふなや」。　広々とした作りでゆっくり食事できました。　


道後温泉　ふなや
住所　〒790-0842　愛媛県松山市道後湯之町1-33
TEL　089-947-0278　／　FAX　089-943-2139
チェックイン　15:00 （最終チェックイン：23:00）／チェックアウト　10:00
交通アクセス　松山ＩＣより車で３０分 ＪＲ松山駅前から市内電車で３０分　　
　　　　　　　　　　空港からリムジンバスで４０分　道後温泉駅から徒歩３分
駐車場　【ご予約は不要】無料です。（大型バイク用屋根付き無料Ｐも完備しております）



そして、本日の我々のお宿は、「道後やや」

それぞれシングルルームのお泊りと言う事で、こちらへお世話になりました。
（温泉場は和室が多く、お一人様の宿確保が難しいのですが、こちらはシングルが多くあります。）

お部屋自体はちょっと狭めで、その代りベットは広い。
むしろ部屋にはベットしかないので、好きな様にごろごろ転がるべし！と言える。

ちなみに、部屋の中にはシャワーしかありません。
でも結局ほとんどの場合、外の温泉（道後温泉本館や、もう一件の共同浴場椿の湯）へ行くので問題は無し。

「道後やや」の面白い所は、１Fの出入り口に、外湯用のバスタオルが用意されています。
素敵なことに、タオルで名高い”今治”が近いため、肌触りの違う物がこんなに！！！！
ぜひ全部をすりすりして、自分にピッタリの肌触りのタオルを持って、温泉へ行ってくださいね。

私は一番右端のタオルが好み。
薄手で手にシュワシュワと来る柔らかな感じがお気に入り♡　
ここで購入すると割引になるみたいなので買ってくれば良かったな。


道後やや
住所　〒790-0841　愛媛県松山市道後多幸町6-1
TEL　089-907-1181　／　FAX　089-931-8101
チェックイン　15:00 （最終チェックイン：24:00）／チェックアウト　12:00
交通アクセス　道後温泉駅より徒歩５分程度
駐車場　有り　７００円（税込み／泊）　要予約



やっと、ここで一日目が終了。もう一日お付き合いください。







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