どこか特別な名所に行かなくとも、街歩きの中で見つける桜も趣があります。また、定番には定番の素晴らしさもあり、今の時期はどこを歩いても絵になるのが京都です。(下鴨神社 付近の 高野川 沿い。)
こちらは王道の桜ルート
「哲学の道」
長く続く散歩道。遊歩道も整備されていて、小径の幅と桜の重なりが絶妙です。散り際のソメイヨシノは中心部が赤くなり、ピンク色が増して可愛くなりますね。
そのまま南下して
「南禅寺」
桜の本数は少なめですが絶妙な配置。三門を内側から覗くと見える桜や、法堂脇のソメイヨシノがフォトジェニックでした。
夜桜は市内に舞い戻り
鴨川沿いへ。
今年は人出が多く混乱回避の為、白川のライトアップは中止だったようですね。代わりなのか?鴨川沿いが少しだけ点いていました。
大ラスを飾る2017年の締め桜は
「円山公園」の枝垂れ桜。
このままもしかして。。と心配する位にかわいそうな状態だった数年前よりも木の勢いが良くなって来たみたいです。まだまだ綺麗な花を咲かせていてひと安心。また来年も美しく咲き誇る事でしょう。
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『神泉苑・平野神社・竹中稲荷神社』:京都桜紀行 2017①
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『原谷苑』:京都桜紀行 2017②
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『平安神宮』:京都桜紀行 2017③
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『哲学の道・南禅寺・丸山公園』:京都桜紀行 2017④
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