初めて見る北欧食材に・発酵系・中華の海鼠etc…。
それらが見事に溶け合い、2人のシェフが居るとは思えない統一感とバランスに唸るばかり
ダブルメインは、HOMMAGE「小鳩・墨烏賊」、OLO「蝦夷鹿・菊芋」。
どちらも素材感を生かしつつ新しいチャレンジも!
違う個性の2人の作品が重なりあっています。
フィンランドでは柑橘類が無いらしく
東京の市場で見かけた 清見と八朔を使用、
そこにヨーグルトのホエーで作ったソルベ。
対して荒井シェフは熟成南瓜に和三盆のキャラメル、
ひよこ豆を小豆のように炊いたものを合わせたりと多彩でした。
浅草という場にちなみ小桜 のかりんとうで〆るのもイイですね。