フランス食品振興会様からのご招待で、素敵な夏ワインパーティーにご招待いただきました。 夏はキリリと冷やした白ワインで乾杯♪ いいえ!! お洒落女子の皆様~!! 今年はほんのりピーチ色の”ロゼ”にしてみませんか? 可愛い色だけでもすでにノックダウン、その上お味も・・・・・。 白金にあるプロヴァンス料理のレストラン『Lu Cantine du Midi』にて行われた、ロゼパーティー。 「どこかにロゼ色を身に付けてくる事」と言うドレスコードも、ワクワク度をアップさせてくれました。 お席に付き開始を待つと、なんともおフランスな的な人物たちがテーブルに着く。 え?プロヴァンスワイン委員会の理事?に、会長??? かなり偉い人なのでは?? (実際、超お偉いさんだった!) プロヴァンスワイン委員会会長、R・ペルテュサ氏 (後ろに映っているスキンヘッドの方は、クライアントのフランス食品振興会の日本代表のシャルル・デュラン氏) プロヴァンスワイン委員会の理事、T・イカール氏。 どこかのシャトーから出て来ても違和感が無いと女子'Sで盛り上がる。 (こちらの後ろに映っているのは、グルメぴあの会長です。) こんな方々が猛烈にプッシュしているのが、メインテーマの 『プロヴァンスのロゼワイン』 なのです❤ 女子にとって”プロヴァンス”と言うだけで、そこはもう憧れの土地。 ニース・モナコ・カンヌ・コートダジュール、パリも良いけど、南仏一人旅なんてしてみたいよね。(妄想爆走中) ではでは、最初に、”プロヴァンスのロゼワイン”についての説明。 皆様知っていました? ・プロヴァンスで生産されているワインの88%がロゼワインだった事。 ・世界中で換算すると、ロゼワインの生産は世界の3/4が欧州。 その内28%がフランス産。内40%がプロヴァンス産。 ・最古のワインは、赤でも白でもなく、ロゼ。 (これは知っていると思うけど)赤と白を混ぜたら”ロゼ”じゃぁ無いですよー。(汗) 黒ブドウの果汁と皮を一緒に浸漬じ、果汁に色が付いた所で取りだすのです。別途プレス法もあり。 私が一番驚いた事と言えば、こちら ・プロバンスのロゼワインは 『辛口』 しかない!! (ロゼって、甘口ワインの事じゃないんですね(滝汗)) あと、フランスのワインには、「AOC」という、原産地制名称があります。 ワインをお勉強している人には、きっと常識なのでしょうけれど、私はうろ覚えでした。 (ワイン・チーズ・バターなどに付く品質保証だと思って下さい。日本のjasマークみたいなものかと) よって合格の印として、AOCワインは、ラベルに必ずAppellation ○○ Contrôléeという表記があります。 この○○の部分が、登録された原産地名が入る訳です。 例えばプロヴァンスにはこのような地域指定が存在し、これらの名称が○○部分に入ります。 コート・ド・プロヴァンス…プロヴァンス地方 コトー・デックス・アン・プロヴァンス…エク・サン・プロヴァンス地域 コトー・ヴァロワ・アン・プロヴァンス・・・ヴァール県 これを覚えておくと、価格の似通った、AとB。どちらを買おうか・・・???となった時 前に買った○○のワインが美味しかったから、取りあえず同じ地域を選んでみようとか出来るのです。 そんな説明のあと、テイスティングをしました。 えぇ~と、もちろん本格的なテイスティングなんてした事はないので、 Lu Cantine du Midiのオーナーの高田修平さんがお手本 その後答え合わせなどをした訳ですが、 プロバンスのロゼワインは、アプリコット色が特徴で柑橘の香りがする。 柑橘と言っても、レモンでもオレンジでもなく、グレープフルーツの香り。。。 こんなソムリエの様のこと、なんとなくしか分りませんって! 最終結論 『好きに飲めばいいんじゃな~い!』 飲んだ印象を、好きなタイプの女性をイメージして覚えてしまおう!という T・イカール氏の言葉に集約されてしまいました。 ( ↑ 可愛い女の子がグラスに入っていると思ってね。ですって。そしてどんな風に可愛いかを考えるのだそう。) よって私の意見は、 1番:華やかだけどまだ未成熟。ちょっとツッパってる感じ。 2番:こちらはズバリ、森ガール。 自然体な円やかさがある。 (2番が好み) こういうテイスティングだったら、好きなワインを覚えていられそうな気がしました。(^^) 小難しいお話はこの辺りで終了。 だって、飲んだら、この通り。みんな良い顔になったのですもの。 ロゼワインに合うお料理を堪能しましょう♪ カナッペ5種 (いわしのマリネ、タプナード、プルーチーズの折り込みパイ、茄子のペースト、トマトのペースト) ラタトューユ&クスクス 無花果とプロシュート、サラミのサラダ こちらに入っていたテリーヌが絶品でした。作り方が知りたいけど、プロの仕事なんだろうな。 ブイヤベース風の魚介トマト煮込み これらの素晴らしいお料理に合わせたロゼワインは6種。 こんなに一気にロゼワインだけを並行テイスティングしたのは初めてなので、素晴らしい体験でした。 A : カルト・ノワール(2009年、1523円) AOC-コート・ド・プロヴァンス B : シャトー・ヴァレンタイン ロゼ(2009年、2835円) AOC-コート・ド・プロヴァンス C : ラ・クロワ・デュ・プリウール(2009年、2835円) AOC-コート・ド・プロヴァンス D : シャトー・クッサン(3009年、2730円) AOC-コート・ド・プロヴァンス・サント・ヴィクトワール E : アルルカン・デュ・バロン・ガシェ(2008年、1890円) AOC-コート・ド・プロヴァンス F : エム・ド・マルグリード(2008年、4410円) AOC-コート・ド・プロヴァンス 一番美味しいなと思った物はF。 お値段が云々と言うのではなく(笑)、一番まろやかに感じたから。 アルコールっぽさが少なく、口当たりがよいので、ついついグラスが空になるんですよ。 2番目に美味しかったのは、この2品。CとDに当たるのですが、同じ生産者の畑違いのもの。 微妙な違いが分かるのか心配でしたが飲むと違うのです。 やっぱり飲み比べてみる事って大切なんですね。 お値段もお手ごろですし、ボトルデザインも凝っていて、自分で買うならこの辺りかな。HPはこちらへ こんな具合で、すっかり美味しいロゼワインとお食事でイイ気分になった我々。 美味しい物って、人を惹きつけ、幸せにする力がある。 彼らを見たら一目瞭然です。 今回のイベントは、私のロゼワインに対するイメージを根底から突き崩してしまう物でした。 ロゼ=甘い=食前酒。女性が頼む物。料理には合わない。等々・・・ また、ワインは料理に合わせてチョイスなどと言いますけれど、家飲みをする時に何本も開けるのは無理。 考えてみると、日本のお料理は1品づつ出すのではなく、一気にテーブルに並べますよね。 その上、特に重い味(赤ワインに合わせるような)は少ない。 こんな時、お勧めできるのが、プロヴァンスのロゼワイン ♪♪♪ 辛口でスッキリとしながらも、風合いが良く、口当たりも良いので、 お料理と喧嘩しない特性を生かし、最初から最後まで”これ一本”で済ませる事が出来るのです。 この夏はキリリと冷やした『夏ロゼ』を、自宅でもお店でも楽しんでみようと思います。 フランス食品振興会 様 グルメぴあ 様 みんぽす 様 素晴らしいイベントにご招待頂きありがとうございました。 お土産の1本と頂いたレシピ集を使い自宅でも楽しませて頂きます。 このレビューはWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」から招待されたイベントに参加して書かれています。本イベントへの参加及びレビュー掲載への対価はありませんが、試食やお土産は提供されています。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)。 (WillVii株式会社みんぽす運営事務局) 他のモノフェローズのレビュー
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by ikuko07
| 2010-08-05 23:19
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